【作品紹介】チエコさん(オイルパステル画)、じゅんやさん(クーピーペンシル画)、講師(ペン画)3点

色々な画材で楽しみましょう

 

こんにちは!
今回は、大人のご生徒様2名と、私(講師)のお作品をご紹介させて頂きます(#^-^#)/-

それでは早速ではございますが、どうぞご覧下さいませ…

 

 

チエコさんのオイルパステル画

 

 

先ずはこちら、チエコさん(70代女性)のお作品でございます(^_^)
F6号サイズのマーメイド紙に、オイルパステル(クレヨン)で描いて下さいました。

チエコさんは以前からオイルパステルにご興味をお持ちでございました。
そして今回、初めてチャレンジをする事になりました
初めてご使用される画材で、また、第1作目でございましたので、先ずは画材の感覚を知る為に、模写から始めて頂きました。
お手本に致しましたのは、オイルパステルの名手でもあるフランスの画家『エドガー・ドガ』のお作品。
模写として制作が始まりましたが、完成後はチエコさんの個性が生かされた素敵なお作品に生まれ変わりました(#^.^#)

油彩画の様な重厚感があり、オイルパステルの良さが生かされた素敵なお作品でございます。
次回作も楽しみでございますね!☆彡

 

 

じゅんやさんクーピー作品

 

 

そして、続きましては、 じゅんやさん(30代男性)のお作品でございます(^-^)
F6号サイズの画用紙に、クーピーペンシルで描いて下さいました。

大人が普段、絵を描く画材として、クーピーペンシルと言う名を耳にする事は少ないかもしれません。
クーピーペンシルとは、小学生の頃、お道具箱に必ずと言って良いくらい入っておりました、あの懐かしい色材でございます。
略して、今でもクーピーと呼んでおりますね。クレヨンと色鉛筆のちょうど中間くらいの描き心地の画材です。
そんなクーピーペンシルをご使用され、描かれましたお作品でございます。

モチーフは、アトリエで飾っておりました紫陽花のお花たち。
細かい模様の鳥型の花器も、とても丁寧に描写して下さいました。
お花の細部まで生き生きしていて、本当に美しいですね(*´-`)
紫陽花も、じゅんやさんに描かれて、何だか誇らしげです。

 

 

ペン画フランス人形

 

 

そして最後は、私のお作品でございます。
ハガキサイズのクロッキー帳に、顔料インクペンを使用して描きました。

今、ペン画を描いて下さっているご生徒様が数名いらっしゃいますので、
『クロッキー(素描)』のデモンストレーション(実演)として、
レッスン中、皆さんが描かれている間に、ささっとお人形さんをスケッチ致しました。
黒い線を描くのに1、2分間ほど、後は色を少し付けるのに数分間、と言ったところでございます。

じっくり時間を掛けて描く絵も楽しいですが、この様に肩の力を抜いて、ザっと描く絵もまた楽しいものです(#^-^#)
私の場合は、時間を掛ける油彩画と、こうした素描との往復で、気分転換を取りながら絵を楽しんでおります。

 

今回私が描いた様な線描作品は、美術ではドローイングと呼ばれ、素描とも呼ばれます。
『ドローイング』『クロッキー』『スケッチ』についてのお話は、
ペンで描こう!ドローイング『大根の中抜き・秋明菊と南天の実』編 の記事の中で少し致しております。
宜しければ覗いて見て下さいませ。 ご参考になる事がございましたら幸いです。
( ※ ペンで描こう!の第2段は、猫編でございます(^_^

 

チエコさん、じゅんやさん、素敵なお作品をご紹介させて頂き、有難うございました
次回のお作品も楽しみに致しておりますね。
そして私は、おじゃま致しました(#^.^#;)ゞ

 

最後までご覧下さいましたあなたにも、有難うございます

 

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