【作品紹介】講師『ベラルーシの聖母子』(色鉛筆画😸)

残暑お見舞い申し上げます

 

こんにちは!(#^.^#)  8月になりましたね。
今日は立秋。暦の上では早くも秋を迎えました🎐

今年の学生さんは、夏休みが短くなり猛暑の中での
通学とお勉強ですが、どうかお身体には十分にお気を付けて
頑張って下さいね💪🍉🌻💖

 

さて、今回は…。
僭越ながら、私 講師のお作品をご紹介させて頂きます(^.^)

私事ですが、最近はやや忙しい為
自作は色鉛筆画のご紹介が続いております。
何故、忙しいと私は色鉛筆で描くのでしょうか…?(笑)
皆様の画材選択のご参考になるかもしれませんので
少し触れておきますね(^-^)

 

油彩画水彩画は、
『絵の具が乾く速度』が制作中に深く関わってきます。
その日のお天気、季節、気温や湿度、絵具や紙の種類によって
毎回やらなければならない処置が刻々と変わります。
( まるで農業みたいですね…(;^_^A 
次の筆を入れるタイミングを逃すと、絵が自分の思う様に
進められなくなるのです。つまり、画材の時間的作用
制作者が自身の行動を沿わせる必要が生じます。
描く側の意思のみでは描き進められないのです。
また、中断したいタイミングで、筆を置く事が出来ません。
(制作中に急ぎの電話が掛かって来たら、さぁ大変(笑)☎️)

その点、色鉛筆での制作の場合は
絵の具の『乾燥』をコントロールする作業が必要有りませんので
制作の途中でいつでも気軽に手を止められます。
そして、好きなタイミングで制作を再開する事が出来ます。
『水の渇き具合で絵具のムラが変わる』という心配等が
全く無くなります

集中して描く時間が長く取れなくても
「 絵を描きたい!」と思った時に
素早く手助けをしてくれる素敵な画材、色鉛筆。
個人的にとても助けられている相棒さんでございます🙏💖✨
お忙しい方には特に色鉛筆画をお勧め致します(^_^)💪💕

 

前置きが長くなりましたが、それではどうぞご覧下さいませ(^.^)/🌸

 

 

『 ベラルーシの聖母子 』(講師・色鉛筆画・F3号)

ベラルーシの聖母子

 

本作のモデルは、ベラルーシに住む私のお友達
ナタリーさんとその愛猫のマーシー君です🐾(^_^♪

彼女から、マーシー君を抱っこしたお写真と
素敵なメッセージを頂きました。
そこには、こう書かれていました。

『 大変です! ダヴィンチの《リッタの聖母》の
オリジナル(原作)を発見しました!!』
と。

微笑ましくて、思わず笑ってしまいました(#^.^#)

そして私は、それならば本当にそうなって頂こう👀❣️と思い
彼女達をレオナルド・ダ・ヴィンチが描いた
《リッタの聖母》の世界へと誘ったのでした💌💕

題しまして、『ベラルーシの聖母子 』でございます(笑)

 

 

『 ベラルーシの聖母子 』(講師・色鉛筆画・F3号)

ナタリーさんとマーシー君

 

 

『 ベラルーシの聖母子 』(講師・色鉛筆画・F3号)

ズームアップ(ナタリーさん)

 

 

『 ベラルーシの聖母子 』(講師・色鉛筆画・F3号)

ズームアップ🔍(マーシー君)

 

絵だからこそ、出来る事 が有ります。

絵にしか出来ない事 が有ります。

こんなお遊びも、創作の楽しみの一つですね(^_^)

 

 

『 ベラルーシの聖母子 』(講師・色鉛筆画・F3号)

『 ベラルーシの聖母子 』(講師・色鉛筆画・F3号)

 

一日も早く、世界に平穏な日常が訪れますように。

 

新型コロナウィルスの感染予防の中
まだまだ厳しい暑さが続きますが、
皆様もどうぞお身体ご自愛下さいませ🍉💕

頑張って乗り切りましょう❣️❣️(^。^)💪💖✨

 

最後までご覧下さいまして、有難うございます

 

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